TOEIC学習法

【時間が無い人におすすめ】脳科学的に忘れにくい英単語記憶のコツ!

こんにちは、ユイコです。

英語学習の時に誰もがやる勉強と言えば…そう、英単語の暗記ですね。

 

やっぱり英単語を覚えるというのは、一筋縄にはいきません。

英単語の数は諸説ありますが、一説によると100万語以上もあると言われています。

さらには日本語でも毎年新しく造語や流行語が作られるように、英語も毎年のように新しい表現や英単語が増えます。

 

でも、私たち英語学習者が願ってやまないのは、「簡単に英単語を覚えられたらいいな」ということですよね。

そこで今回は、「簡単に覚えられる」とまではいかなくとも、『覚えた英単語を忘れにくくするコツ』をご紹介します。

覚えた英単語を忘れにくくするコツ


それでは早速、『覚えた英単語を忘れにくくするコツ』を見ていきます。

コツは、主に下記のとおり3つあります。

①脳のメカニズムを知る

②反復して覚える

③英単語を覚える時間を意識する

この他にもたくさん「コツ」と言われるものはありますが、特にも実行してほしいコツはこの3つだったので、絞って載せます。

それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。

コツ①脳のメカニズムを知る

まずは、人間が記憶する時の、脳のメカニズムを知っておきましょう。

このメカニズムを知っておくと、「なぜ復習が大事なのか?」がよく理解できます。

 

英単語を覚えるときに、自分の記憶力について、あなたも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

 

人間の記憶に関しては、ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウス氏が発表した、エビングハウスの忘却曲線が有名です。


(引用:CAMBRIDGE COACHINGより)

縦軸は、一回覚えたことを、再び記憶するためにかかる負担(手間)の節約率を表しています。

 

ちょっと分かりづらいので、例を出しますね。

たった今、あなたが「apple」という単語を覚えたとしましょう。

 

その20分後、あなたがもう一度「apple」という単語を覚え直そうと思った時、

記憶する手間(覚えるのに要した時間)は、1回目に覚えたときと比べて、58%節約できる(=42%の手間がかかる)ということです。

 

また、覚えた瞬間からさらに1日後、あなたが「apple」を再度記憶するのに使う手間は、

1回目に覚えたときと比べて、33%節約できる(=67%の手間がかかる)ということもグラフから読み取ることができます。

 

つまり、時間をおいてから再び記憶するのにかかる手間をどのくらい節約できるのかを表しているのが、エビングハウスの忘却曲線です。

表から分かることは、一度覚えても、時間が経てば経つほど、再度完全に記憶するまでの手間が増えてしまうということです。

もちろん、手間は少ないに越したことがないので、節約率が大きい時に復習を行うことが暗記には効果的です。

 

したがって、一度記憶したものは、期間を空けずに覚え直す(復習)することで、脳が覚える負担が少なくなり、効率的に暗記する記憶量を増やしていけるのです。

脳のメカニズム的に、短期間での復習が効果的だと言うことができますね。

コツ②英単語は反復して覚える

脳のメカニズムを知ったあなたは今、復習することが記憶に効果的だということを知りました。

定期的に復習をするということは、同じ英単語を何度も反復して勉強するということです。

 

反復するのも、ただ英単語帳を何度も見るのでは記憶への効果はあまり期待できません。

効果的なのは、インプットとアウトプットの繰り返しを行うということです。

 

記憶をコントロールしている、脳の海馬と呼ばれる部分を聞いたことはありますか?

この海馬は、脳が受け取った情報を重要と判断して長期的に保管したり、重要ではないと判断して短期的に保管したり、記憶を仕分ける役割を持っています。

同じ情報を何度もインプットし、アウトプットすると、海馬が「これは何度も受け取っている情報だから重要なんだな」と判断して、長期的に記憶を保管してくれるのです。

 

ちなみに、「インプット大全」「アウトプット大全」の本でベストセラー作家となった精神科医の樺沢紫苑(かばさわしおん)氏も、

重要な情報を脳に記憶させるためには、脳の仕組み上、インプットした知識を2週間に3回以上使ったほうが良い

と言っています。(参考:リクナビNEXTジャーナルより)

 

なので、あなたも是非インプットとアウトプットを反復する習慣をつけて英単語を覚えるようにしてみてください。

コツ③英単語を覚える時間を意識する

最後のコツは、英単語を覚える時に、脳が記憶しやすい時間帯を使うということです。

脳が記憶したものは、寝ている間に脳内で整理され、定着されることは科学的に証明されています。

つまり、一日の中でも就寝前に英単語を暗記することがベストなのです。

 

ちなみに、「図解版ずるい暗記術」という本で弁護士の佐藤大和(さとうやまと)氏も、

暗記もの、覚えなくてはいけないものは、寝る直前、だいたい30分前をピークにしてやるようにしましょう。

と言っています。(参考:DIAMOND onlineより)

 

英語の勉強する時間がもし無かったとしても、寝る前の30分を暗記に充てるとしたら、毎日続けられそうではないですか?

記憶の定着にふさわしい時間を意識することで、時間をかけず効率的に英単語を覚えましょう。

脳科学的に忘れにくい英単語学習のまとめ


今回は、英語を勉強する時間がなかなか取れない方向けに、脳科学的に忘れにくい英単語記憶のコツをお伝えしました。

脳科学のことは、知っておくだけでも自分の勉強スタイルに影響を与えますし、効率的に覚えることに焦点を充てるので、結果的に早いスピードで英語を身に付けることにも繋がります。

 

今回お伝えした『覚えた英単語を忘れにくくするコツ』を、是非あなたの英語学習に役立ててくださいね。

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