こんにちは、ユイコです。
皆さんが英語を勉強する理由は何ですか?
こう思ったのは、最近「英語を勉強するモチベーションが湧かない」という友人の声を聞いたからです。
私自身は、「英語が話せたらかっこいいな!」という思いだけでTOEIC925点と英検準一級を取ってきました。
でも、明確な理由がなく英語を勉強している人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私の個人的な意見ですが、英語を勉強し始めたばかりの頃は、明確な理由はなくても構わないと思っています。
なぜかというと、英語を勉強する明確な理由は、勉強していくうちに沸々と湧いてくる場合が大いにあるからです。
「友達が英語を勉強しているから何となく自分も始めてみた」「暇な時間が勿体無くて英語を勉強している」と言いながら英語の勉強をし始めた人を何人も知っていますが、ほとんどの人がそのうち「海外で働けるレベルの英語を身に付けたいから勉強を頑張る!」「TOEICの点数を突き詰めたいから毎日机に向かって勉強しよう!」と、理由つきで目標を追いかけています。
とはいえ、早い段階で英語を勉強する動機や意味があることに超したことはありません。
「なんとなくダイエット始めてみようかな」と思う人と、「夏に彼氏と海に行くから目標-3kg減のダイエットを始めよう」と思う人の、どちらがダイエットに成功しそうだと思いますか?
明確な理由を基に目標設定をしている後者のほうが、ダイエットを成功しそうだと思いませんか?
これはダイエットの話ですが、英語を勉強するときにも当てはめることができます。
「何のために頑張っているのか」を自分の中で持っておくと、一度始めた英語の勉強を途中で挫折することも無くなります。
そうは言っても「じゃあみんなが英語を勉強する理由って何?」って気になる方もいると思うので、今回は参考に「私が英語を勉強する理由」を記事にしました。
その理由があったおかげで勉強に対してモチベーションが上がり、TOEICで400点台だったところから900点を突破するまで継続して勉強を進めることができました。
私個人の意見ではありますが、英語を長く勉強している方に話すと共感されることが多いので、世間一般的な「英語を勉強する理由」とそんなに変わらないと思います。
是非これから英語を勉強する方、いま勉強しているけどモチベーションが上がらない方に読んでいただければとても嬉しいです。
Contents
英語を勉強する理由はこんなにある!

英語を勉強する理由は全部で4つあります。
それは、以下の通りです。
① 英語ができるとかっこいい
② 英語が話せるとモテる
③ 英語が分かると海外旅行が思い切り楽しめる
④ 英語を使った仕事ができる
もちろん、探せば他にも理由はあるかもしれませんが、特に重要であり、英語が活かされるのは、この4つだと考えています。
それぞれの理由を詳しく書いていきますね。
理由① 英語ができるとかっこいい
英語を流暢に話す人を見て、「英語ができる人ってかっこいいなぁ」「素敵だなぁ」と思った経験はありませんか?
日本は他の国々と比べると英語を話せる人がまだまだ少なく、英語を話せると一目を置かれる存在になることが多いです。
実際、私も昔、たどたどしい英語を話しながら道案内をしたところ、友人から「かっこいい!」「海外の人に話しかけられてもユイコといれば安心だね」と言われて嬉しかった事があります。
今ならもっと発音も綺麗にできるので、もう一回友人に聞いてほしいと思ったりします(笑)
理由② 英語が話せるとモテる
「英語が話せる人ほどモテている!」と思ったのも、英語を勉強した理由の一つです。
決して男女間の恋愛を指すのではなく、人として尊敬されているという意味の「モテる」です。
それでは、一般的にモテる人ってどんな人でしょうか。
仕事ができる、常に成長しようと努力をしている、会話が楽しい、などなど、たくさんあると思います。
英語ができる人は、上記で挙げた「仕事ができる、常に成長しようと努力をしている、会話が楽しい」の全ての要素に当てはまることが多いです。
コツコツと努力して英語を勉強してきた姿勢は仕事にも十分活きますし、日本語だけで生活全てができてしまう日本国内で、あえて英語を勉強する姿には成長意欲を感じずにはいられません。
英語ができるようになりたい人は常に話す練習もしているため、コミュニケーション能力が高く、時間があっという間に感じるほど会話が楽しいことがほとんどです。
つまり、英語ができる人は、モテ要素をいっぱい持っていると言えます。
理由③ 英語が分かると海外旅行を思い切り楽しめる
海外をふらふらと一人旅、そんな自由さに憧れたのも私が英語を勉強した理由です。
おかげで言語には何の心配もなく、ふらりとアメリカに行ったり、ヨーロッパに行ったり、海外旅行を楽しんでいます。
友人と海外旅行に行く時には、「すごいね!」と言われることが多いです。
もし、今まで英語を勉強してこなかったら。
海外に行って様々な価値観や文化に触れて自分を見つめ直すこともできなかったと思います。
日本では「旅行は遊び」と捉えられがちですが、海外では「旅行は自分の世界観を拡げるための自己発展の場」と捉えられます。
現地の人とお酒を酌み交わし、その土地にしかない食べ物に出逢い、初めて触れる異国の文化に感銘を受ける….まだまだ書ききれませんが、そんな素敵な体験を、英語を学んだことをきっかけに掴むことができました。
もちろん、英語ができなくても海外旅行は楽しめますよ。
でも、英語ができたほうが、間違いなく何倍も楽しめる海外旅行になりますし、かっこよくありませんか?
海外旅行に行くたびに、「海外旅行を楽しみたい!」というのも理由の一つにして勉強してきて良かったと思います。
理由④ 英語を使った仕事ができる
やっぱり英語を使う仕事ってかっこよく見えるものです。
抽象的な表現ばかりになってしまいますが、英語を使って仕事をしている上司や先輩を見ると、「すごいな…」と思うことはありませんか。
私も大学生の頃、とある企業にインターンをしていた時に、海外顧客と流暢にやり取りする先輩を見て憧れの気持ちが大きくなりました。
少し視点はズレますが、世間ではさらにグルーバル化が加速していますので、純粋な日本企業も海外の市場を狙わずには生き残れない時代になっています。
そうなると、必然的に必要とされるのは、英語ができる人材です。
「英語を使った仕事をしたい!」という私と、「英語が使える人材がほしい!」と言う会社が上手くマッチングしたのが、私が社会人になった1年目のときでした。
創立100年を超える老舗の会社でしたが、英語を使えるのが社内で私だけでしたので、社会人一年目にして会議の通訳や、海外顧客の接待を任されていました。
英語力と年収の関係を表した面白いデータもあります。
株式会社キャリアインデックスは、全国の1,000人を対象に、語学力と年収を調査したところ、下記のような結果になったそうです。
【英語で日常会話や読み書きが出来ると答えた人の割合】
年収500万円未満 | 22.4% |
年収500〜700万円未満 | 34.0% |
年収700万円以上 | 48.7% |
(参考:株式会社キャリアインデックス CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.7)
これを見ると、年収700万円以上の約半数(48.7%)が、英語での日常会話や読み書きができると回答しており、年収500万円未満(22.4%)と比較すると、英語力と年収には相関関係があることが分かります。
つまり、英語力を鍛えることで、年収アップに繋がるかもしれないことが分かりますよね。
英語が使える人材はまだまだ日本世間に必要とされています。
仕事で活躍したいなら、、年収を挙げたいなら、今は英語が必要なくとも、いずれは必要になる可能性は大いにありますし、今のうちに英語力アップを目指して頑張りましょう!
英語を勉強する理由のまとめ
今回は、英語を勉強する理由を4つ挙げました。
① 英語ができるとかっこいい
② 英語が話せるとモテる
③ 英語が分かると海外旅行が思い切り楽しめる
④ 英語を使った仕事ができる
振り返ると、私はこの4つの中でも「英語ができる=かっこいい」が頭の中に根強くあったなと思います(笑)
それでもTOEICのベストスコアは925点ですし、英検では準一級を取ることができました。
せっかくここまで来たので、今後はもっと英語の勉強を突き詰めて、TOEIC990点満点と、英検一級を取ることが目標です!
あなたが英語を勉強する理由は何ですか?
もし「理由は特にない」と思う方も、英語を学ぶ過程では動機や意味があるほうが「その○◯のために頑張れる」とモチベーションのアップにも繋がります。
「英語ができるとかっこいい!」という理由でも、もちろんOKです!
一緒に英語を学んでかっこいい大人を目指しましょう。