TOEIC学習法

TOEICの読解力が上がる使役動詞の意味と使い方をマスターしよう

使役動詞をなんとなくは知っていても、実際に日本語訳にするのはよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

TOEICで出題されることも珍しくはないため、今回バッチリ要点をおさえて、使役動詞をマスターしましょう。

 

TOEICにも出る使役動詞とは

 

使役動詞は、make、have、let、getの4種類です。

「〜させる」「〜してもらう」と一般的には訳されますが、それぞれ言葉の裏にあるニュアンスが微妙に異なります。

1つずつニュアンスを確認しながら、例文を見て学んでいきましょう。

 

使役動詞4パターンの意味とニュアンス

 

使役動詞makeの使い方

 

「S + make + O + V」

 

使役動詞makeは、「S + make + O + V」の型で「SがOにVさせる」という意味になります。

この時、SはOの意思とは関係なく強制力を持ってVをさせているというニュアンスが込められています。

 

My mother makes me help with the cooking.
→母は私に料理を手伝わせた。

 

「S + make + O + Adj.」

 

使役動詞makeのイレギュラー版です。

「S + make + O + Adj.(形容詞)」の型で、「SがOをAdj.の状態にさせる」という意味になります。

・The news made me sad.
→そのニュースは私を悲しくさせた。

 

「S + make + O + Vp.p.」

 

これも使役動詞makeのイレギュラー版です。

「S + make + O + Vp.p.」の型で、「SがOにVさせる」という意味になりますが、この型を使う場面は非常に限定されていますので、頭の片隅に置いておくだけで大丈夫です。

・I made myself understood.
→自分自身を納得させた

 

使役動詞haveの使い方

 

「S + have + O + V」

使役動詞haveは、「S + have + O + V」の型で「SがOにVをさせる」の意味になります。

この時、SはOがVをして当然という立場にいるというニュアンスが込められており、例えば親と子、上司と部下などの関係性の時に使われます。

・My mother has me wipe the table.
→母は私にテーブルを拭かせる。

 

「S + have + O + Vp.p.」

 

少しイレギュラーですが、動詞が過去分詞の形になることもあり、「S + have + O + Vp.p.(過去分詞)」の型で「SがOにVしてもらう」の意味になります。

・I had my hair cut last week.
→先週髪を切ってもらった。

 

使役動詞letの使い方

 

「S + let + O + V」

 

使役動詞letは、「S + let + O + V」の型で「SがOにVさせる」の意味になります。

この時、SはOがVをしたいならどうぞ、許可する、というニュアンスが込められています。

・I will let you know when I pass the test.
→テストに受かったらあなたに知らせてあげる

 

使役動詞getの使い方

 

まずはじめに、getは文法上は使役同士ではないのですが、意味は「〜させる」「〜してもらう」など使役として使われますので、使役動詞として紹介します。

 

「S + get + 人 + to不定詞」

 

使役動詞getは、「S + get + 人 + to不定詞」の順で、「SがOにVしてもらう」の意味になります。

SのいうことをOが納得した上でVしてもらうというニュアンスです。

・I get my sister to help with homework.
私は妹に宿題を手伝ってもらう。

 

使役動詞を理解するとTOEICの読解力が上がる

 

以上、4つの使役動詞をご紹介してきました。

使役動詞が使えるようになると、TOEICパート5に出てきたときは勿論のこと、長い文章でも書き手の意図を汲み取りながら文章を読めるようになります。

 

もし上手く訳せない、覚えきれないという場合には、それぞれの強制力の強さと、「OにVさせる」「OにVしてもらう」の意味だけおさえておきましょう。

・使役動詞の訳し方
「OにVさせる」「OにVしてもらう」

・強制力のニュアンスの強さ
大「make > have > get > let」小

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