TOEIC学習法

【TOEIC頻出】関係副詞の基本的な用法を例文を見ながら理解しよう

関係代名詞と同様に、TOEICパート5でよく出題される問題が、適切な関係副詞を選択する問題です。

「関係代名詞は分かるけれど、関係副詞はイマイチ…」と相談されることも多々ありますので、今回は関係副詞に特化して、その基本的な用法を説明します。

 

TOEICによく出る関係副詞とは

 

関係副詞は、副詞が形を変えて、2つの文章を繋げる役割を持っています

 

例えば、下記のような2つの文章があったとしましょう。

・I like Tokyo.(私は東京が好きです)
・I was born and raised in Tokyo.(私は東京で生まれ育ちました)

この2つの文章を1つに合わせるとき、共通する “Tokyo” を関係代名詞を使って繋げることが可能です。

・I like Tokyo which I was born and raised in.

しかし、前置詞は関係代名詞の前に置くというルールがあるため、下記のように書き換える必要があります。

・I like Tokyo in which I was born and raised.

これで文章が1つにまとまり、スッキリしました。

さらに文章をスッキリさせるためにここで登場するのが、関係副詞です。

・I like Tokyo where I was born and raised.

このように、上記の例文では場所を表す関係副詞whereに置き換えることが可能です。

・関係副詞は、副詞が形を変えて、2つの文章を繋げる役割をもつ
前置詞 + 関係代名詞 = 関係副詞

 

関係副詞は4種類

 

関係副詞はwhen、where、why、howの4種類です。

関係代名詞は修飾する名詞が物・事・人のどれなのか、さらに主格・所有格・目的格のどれに当てはまるのかを判断してから適切な関係代名詞を判断していましたが、関係副詞はどんな時に使われるのかという判断基準がより明確になっています。

 

下記でそれぞれの関係副詞を、例文を見ながら理解していきましょう。

なお、関係副詞の直前にある名詞は省略されることがよくありますので、省略されたバージョンも一緒に確認していきましょう。(ただし、名詞が無いと意味が分からない場合は省略できないケースもあります)

 

(1)when(場所を表す)

 

関係副詞whenは、場所を表す語句と語句を繋げます。

“at which、in which、on which、to which”に書き換えることが可能です。

【例文】

・I still remember the time. + we first met at the time.
(私はいまだにその時のことを覚えている。私たちが初めて出会った)
I still remember the time at which we first met.
I still remember the time when we first met.
(省略)I still remember when we first met.

 

(2)where(場所を表す)

 

関係副詞whereは、場所を表す語句と語句を繋げます。

関係副詞when と同じく、”at which、in which、on which、to which”に書き換えることが可能です。

【例文】

・This is the company. + I work at the company.
(これはその会社です。私はその会社で働いています)
This is the company at which I work.
This is the company where I work.
(省略)This is where I work.

 

(3)why(理由を表す)

 

関係副詞whyは、同じく関係副詞のwhen・whereとは少し違い、 “reason” の後ろに使用されて2つの文章を繋ぐことが多いです。

関係副詞whyは、”for which”に書き換えることが可能です。

【例文】

・I don’t know the reason. + He did it for the reason.
(私は理由が分からない。彼はその理由のためにやった。)
I don’t know the reason for which he did it.
I don’t know the reason why he did it.
(省略)I don’t know why he did it.

 

(2)how(方法を表す)

 

関係副詞howはも他とはwhenやwhereとは違う特徴を持った関係副詞で、”the way” の後ろに使用されて2つの文章を繋ぐことが多いです。

関係副詞howは、”in which”に書き換えることが可能です。

【例文】

・This is the way. + I started a company.
(これはそのやり方です。私は会社を設立しました。)
This is the way in which I started a company.
This is the way how I started a company.
(省略)This is how I started a company.

 

関係副詞はTOEIC以外でもよく出てくる

 

TOEICを勉強している方にはもちろん、英語を勉強している方全員に関係副詞はマスターしてほしい文法です。

なぜなら、ネイティブスピーカーは本当によく関係副詞を使います。

活きた英語を身に付けたい、話したいと思うなら、関係副詞の習得は必須です。

 

慣れてしまえば関係副詞は難しいものでは無いので、何度も繰り返し解説を読み、問題を読んでマスターしてくださいね。

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