TOEIC学習法

【TOEIC頻出】関係代名詞の基本的な用法を徹底解説

TOEICパート5で毎回と言って良いほどよく出題されるのが、適切な関係代名詞を選ぶ問題です。

中学で習う文法ではありますが、意外と間違えやすい問題ですし、関係代名詞を理解していると長い文章でも意味を理解しやすくなります。

 

関係代名詞の用法

 

関係代名詞は、名詞を後ろから修飾し、その名詞に追加の説明を加える役割を持っています。

代表的な関係代名詞は「which、who、that」の3つです。

【代表的な関係代名詞】

which:説明する名詞がモノ・コトの時に使う
who:説明する名詞がの時に使う
that :説明する名詞がモノ・コト・人のどれであっても使える

 

(1)which(モノ・コトを説明する時に使う)

 

関係代名詞whichは、モノ・コトを説明する時に使います。

モノやコトとは言いますが、例えば目には見えない「会話」や「友情」と言った名詞も関係代名詞whichで修飾できますので、「人以外の名詞を説明する時にwhichを使う」と覚えてください。

 

【例文】

・I bought a piano which is very expensive.
→私はとても高価なピアノを購入した。
・The rumor which she said was not true.
→彼女が言った噂は真実では無い。

 

(2)who(人を説明する時に使う)

 

関係代名詞whoは、人を説明する時に使います。

 

【例文】

・The girl who is playing the piano is my friend.
→ ピアノを弾いている少女は私の友達です。
・The woman who I met in New York was beautiful.
→私がニューヨークで会った女性は美しかった。

 

(3)that(モノ・コト・人を説明する時に使う)

 

関係代名詞thatは、いつでも使えるオールマイティーな関係代名詞です。

説明する名詞は選ばないので、迷ったらthatを入れておけば間違い無いです。

 

【例文】

・The story that you told me was very exciting.
→あなたが話してくれたストーリーはとてもワクワクするものだった。
・I know the man that you met yesterday.
→ あなたが昨日会った男性を私は知っています。

 

関係代名詞の3つの格

 

関係代名詞には3つの格があります。

「格って何だろう」と思った方は、中学の時に習った「I – my – me」「you – your – you」「he – his – him」を思い出せますでしょうか。

これらはそれぞれ「主格 – 所有格 – 目的格」と呼ばれ、関係代名詞にもそれが存在します。

簡単に表にまとめますね。

主格:主語に当たる名詞や代名詞(I、you、he、など)
所有格:「〜の」を表す代名詞(my、your、his、など)
目的格:目的語に当たる名詞や代名詞(me、you、him、など)

主格 所有格 目的格
モノ・コト which whose which
who whose who、whom
モノ・人・コト that なし that

 

(1)主格と目的格

 

先ほどの表を参考に、冒頭でお話しした関係代名詞whichとwhoの例文を再度見てみましょう。

実はどちらの関係代名詞も、上段が主格、下段が目的格の例文を挙げています。。

【whichを使った例文】

・I bought a piano which is very expensive.(主格のwhich)
→私はとても高価なピアノを購入した。
・The rumor which she said was not true.(目的格のwhich)
→彼女が言った噂は真実では無い。

 

【whoを使った例文】

・The girl who is playing the piano is my friend.(主格のwho)
→ ピアノを弾いている少女は私の友達です。
・The woman who I met in New York was beautiful.(目的格のwho)
→私がニューヨークで会った女性は美しかった

 

もし少しでもややこしいと感じるのであれば、関係代名詞の後に動詞が続いたら主格、主語に相当する名詞が続いたら目的格、と覚えておけば大抵は間違い無いです。

 

(2)所有格

 

所有格は、主格・目的格と比較すると、覚えることも見分けることも最も簡単です。

文章の中で「〜の」という意味を持つ言葉になります。

【所有格whoseを使った例文】

・I bought a book whose price is inexpensive.
→ 私は安い書物を購入した。
(=私は本を購入した、その本価格は安かった。)

・I’m looking for a man whose umbrella is blue.
→青い傘を持った男性を探しています。
(=私は男性を探している、その男性傘は青い。)

 

関係代名詞が分かれば長文も読める

 

関係代名詞は文章の中でよく使われます。

特に長文問題ではよく目にするので、TOEICのパート5だけではなく、パート7を攻略するためにもぜひマスターしておきたい文法です。

 

TOEICの問題を解くときは、関係代名詞を意識しながら読み進めてみてください。

文の構造が分かるようになり、読解力がどんどん上がっていきますよ。

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