TOEIC学習法

TOEICパート5頻出:副詞を問う問題に強くなるポイントを解説

先日、TOEICパート5では問題文を全て読まずとも空欄を埋められる問題が存在すると解説しました。

TOEIC Part5短文穴埋め問題の解き方と対策TOEICのパート5では、30問の短文穴埋め問題が出題されます。 短文なので文章量自体はそんなに多くはないのですが、全てを読まなく...

一方で、問題文を全て読まずに正解を導き出すには、TOEICの出題傾向への慣れと経験値もある程度必要なことは確かです。

ですが、解き方を理解して慣れてしまえば、TOEICの品詞問題は得点源にできるサービス問題とも言えます。

 

そこで今回は、品詞の中でも副詞に焦点を当てて、TOEICパート5の攻略法についてお伝えします。

特徴さえ掴んでしまえば、どんどん品詞問題が出てきてほしい、そんな感覚になりますよ。

 

基本的な副詞の形

 

副詞の多くは、形容詞+lyで作られています。

基本の形は 形容詞+ly
<例>
・beautifully
・perfectly
・unfortunately など

もしTOEICで出てくる単語の意味が分からなくても、「これは副詞だな」と予測ができます。

 

稀に-lyの語尾でも副詞ではなく、形容詞になる単語もありますので、それは単語を覚えるタイミングで一つずつ覚えていきましょう。

語尾が-lyの形容詞もある
<例>
・weekly
・costly
・friendly など

 

副詞の役割

 

副詞は、名詞以外の品詞を修飾する役割を担っています。

副詞は、名詞以外の品詞を修飾する
<例>
・動詞を修飾: I walk slowly.
・形容詞を修飾: She is a highly successful person.
・文章全体を修飾: Finally, he finished his homework. など

普段、英語の文章を読むときにはあまり意識しないかもしれませんが、副詞は頻繁に使われる品詞です。

慣れると自然に品詞と文型を頭に描きながらスラスラと英語が読めるようになりますので、最初のうちは少しだけ「これは副詞だな」と意識しながら文章を読んでみましょう。

 

副詞の役割を押さえたら、あとは文章のどこに副詞を置くかのルールを押さえていきます。

 

副詞の特徴

 

副詞が使用されるルールを覚えておくと、TOEICで品詞を問う問題が出たときに、副詞を入れるのかどうかを一瞬で判断できるようになります。

副詞が使用される文章を見ると、大きく分けて下記の通りになります。

・副詞は文中のどこにでも置ける
・副詞はあっても無くても文章が成り立つことが多い
・助動詞+動詞の間、be動詞+過去分詞の間に置けるのは副詞だけ

下記で1つずつ解説します。

 

副詞は文中のどこにでも置ける

 

副詞をどこに置くのかのルールは明確にはありません。

それを少々厄介と思う方もいるかもしれませんね。

 

ただ、好まれる配置は存在します。

・動詞を修飾する副詞は、動詞や目的語の後に副詞を置く
・強調や頻度を表す副詞は、notを入れる位置に副詞を置く
・その他は、基本的には修飾する直前に副詞を置く

TOEICで副詞の配置までは問われることはありませんので、何となく覚えておきましょう。

 

副詞はあっても無くても文章が成り立つことが多い

 

副詞は文章中にあっても無くても良い、飾りのようなものです。

つまり、副詞を入れなくても文章が成り立ちます。

 

もしTOEICで品詞問題が出て、空欄を埋めずとも文章の意味が成り立っているのであれば、副詞を答える問題だと判断することができます。

副詞は無くても文章が成り立つ
<例>
・I (always) keep my room clean.
・My father plays tennis(well).
・Her sister can(also)play the piano.

 

助動詞+動詞の間、be動詞+過去分詞の間に置けるのは副詞のみ

 

副詞の配置はフレキシブルとお伝えしてきたのですが、助動詞+動詞の間、be動詞+過去分詞の間に置けるのは副詞のみです。

助動詞+動詞の間には副詞がくる
<例>
・I cannot possibly do it.
be動詞+過去分詞の間には副詞がくる
<例>
・The tree was beautifully decorated.

ここで気をつけたいのは、副詞は上記の配置しかできない訳ではありません。

助動詞+動詞の間、be動詞+過去分詞の間に入る単語を問われたら、副詞のみが入るという意味でご紹介しました。

 

副詞は簡単に攻略できる

 

今回解説したことを押さえれば、TOEICで品詞を問う問題が出てきた時に、確実に得点源にすることができます。

ただし、やはり最初は理解するまで、感覚を掴むまでは少し時間がかかります。

 

この記事で副詞の特性を頭で理解した後は、TOEICの例題を解きながら自分のモノにしていきましょう。

実際にTOEICの問題で出てくると「しめしめ…」と思うようになりますよ。

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