TOEIC学習法

TOEICパート6の長文穴埋め問題を得意にする読解ポイント

TOEICパート6は、不完全な長文に、最も適当な単語や文章(句)を埋めていく問題形式です。

単語を埋めることに関してはパート5と一緒ですが、文章を埋めることに苦手意識がある方が多いようです。

 

しかし、文章を埋めることもコツさえ掴んでしまえば、TOEICのスコアアップに繋がる得点源にすることが可能です。

今回の記事では、TOEICパート6の句を埋める問題に特化して解き方を解説していきます。

 

TOEICパート6の文章を埋める問題には2種類ある

 

TOEICパート6の文章を埋める問題と言っても、そこには2種類の問題が存在します。

1つが、代名詞・冠詞から正解を導く問題、もう一つが、文脈を掴んで正解を導く問題です。

 

TOEICパート6:代名詞・冠詞から正解を導く場合

 

どちらかというと、こちらのほうが答えを出すのが容易です。

直前の文章を読めば、答えを出せることが多く、例外があったとしてもある程度まで選択肢を絞ることが可能だからです。

 

代名詞と冠詞は、書き手と読み手の共通認識があって成り立つものです。

代名詞や冠詞があるのであれば、直前の文章には必ず代名詞または冠詞が示す単語が入っているため、それさえ見つけてしまえば答えが出せるという訳です。

 

よく出てくる代名詞・冠詞を一覧にしますので、これらが選択肢に含まれていたら、「直前の文章で何を指しているのか」と考えてみてください。

【TOEICパート6でよく出る代名詞・冠詞】
・a(an)
・the
・this
・these
・there

 

TOEICパート6:文脈を掴んで正解を導く問題

 

一方で、後者は空所の前後を繋ぐ一文を選ぶ必要があるため、直前・直後の文章を読んで意味が通るか否かを考えなければなりません。

代名詞や冠詞から解答を導けない問題の場合には、接続詞がキーとなることが多いです。

空所前後の文章を読んで、「さらに説明を加える文章が入るのか」「逆説的な文章が入るのか」などを判断するために、接続詞が判断材料の一つになります。

【TOEICパート6でよく出る接続詞】
・also(その上)
・as a result(結果として)
・for example(例えば)
・however(しかしながら)
・in addition(さらに)
・instead(その代わりに)
・luckily(幸運にも)
・moreover(その上)
・on the contrary(それどころか)
・regardless(それにもかかわらず)
・therefore(従って)
・unfortunately(残念ながら)

 

単語を埋める問題でも接続詞を問われることが多々ありますので、上記で挙げた12個については最低限覚えておくようにしましょう。

 

TOEICパート6は1分で読み切るスピードをつける

 

TOEICパート6では前後の文章を読む必要もあるため、読んで文章を理解するスピードは早ければ早いほうが良いです。

大体目安は、1つの問題を1分で読み切るくらいのスピードが理想とされています。

 

ただし、早く読んでも頭の中にストーリーが入ってこなければ意味はありません。

素早く正確に読むということを意識し、練習量を重ねましょう。

 

分からなければ問題を捨てる勇気を持つ

 

問題を読んで、選択肢を読んでも「どうしても分からない」ということもあります。

そんな時は思い切って問題を捨てましょう。

 

TOEICを解く時点の自分の知識量を超える答えは出せません。

1分考えても分からないことは、その先10分考えても1年考えても答えは出てこないのです。

 

その分、他の問題に1分でも多く時間を回せたほうが良いですよね。

特にパート7に進むと時間が足りなくなる方も多いですので、パート6では解答時間を10分ほどにとどめられるよう、スピードを意識しながら日々訓練していきましょう。

 

次の記事ではパート6の文章を埋める例題を実際に解いていきます。

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