TOEIC学習法

TOEICリスニングでは英語訛りを聞き取ることが重要では無い理由

TOEICテストのリスニング対策に取り組んでいると一度はぶつかるのが英語の訛りだと思います。

日本語にも東北弁や関西弁があるように、英語にも地域によって話される言葉やアクセントが違うということはご存知だと思いますが、TOEICテストではイギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリアの4ヵ国で話されている英語が出てきます。

でもこれ、あまり気にしなくてもリスニングのスコアは伸びます。

もちろんリスニングの対策・勉強は必要ですが、訛りの違いで点数が取れないなんてことはありません。

今回はその理由をお伝えしていきますね。

 

TOEICテストの英語訛りは気にしなくて良い

 

いきなり結論ですが、TOEICテストの中では英語の訛りを気にしなくても点数を上げることができます。

それは私が訛りに特化した勉強をしたことが無くても495点中490点を取れていることも理由ですし、アクセントや発音は多少違えど、地域差による単語がほぼ出ることは無いからです。

 

(1)突拍子も無い英単語は出ない

 

上記でも述べたように、スピーカーによってアクセントや発音の違いは出題されますが、『その国だけで話される単語』はあまり出題されません。

感覚でいうと、東京に住んでいる方が、「(この人ちょっと訛ってるな…地方出身の人なのかな)」と思う程度です。

ちなみに私は北東北の出身なのですが、東京に住んで10年になるにも関わらず、未だに口を開くと地方出身だとバレます。

 

つまり、TOEICのリスニングで話される英語の違いは、「あれ? ちょっと違うな?」くらいの感覚です。

リスニングが苦手なうちは「訛ってるから聞き取れない」と思いがちですが、そう思ううちは案外どこかの地域だけに絞って出題されたとしても聞き取れないものです。

 

(2)1つの国の英語をマスターすれば高得点を取れる

 

私はアメリカ英語しか習ったことがありません。

ですが、他の地域の英語を特段勉強することもなく、リスニングパートはほぼ満点を取れます。

TOEICテストで出てくる4つの国の英語を満遍なく勉強するの王道ではありますが、「どうしてもこの国の英語だけ聞き取れない」という悩みがあるのであれば、得意な国のリスニングの勉強に特化してマスターするのも有りです。

例えば、アメリカ英語のリスニングをひたすら勉強して、意識しなくとも耳から自然と英語が入ってくるようになったとしましょう。

そうなると、いつの間にか他の地域の英語も「ちょっとアクセントに癖があるな」くらいの感覚で意味が掴めるようになります。

 

 

それでも英語の訛りが気になる方へ

 

あまり気にしなくても大丈夫と言われても、気になる方もいらっしゃいますよね。

そんな方には下記の勉強法をお試しいただきたいです。

 

(1)徹底的にディクテーションをする

 

これは他の記事でもお伝えしていることですが、リスニングではディクテーションが非常に効果的です。

これがなぜ訛りの聞き取りにも有効かというと、自分自身で「この国の英語はこういう特徴があるんだな」という傾向が掴めるからです。

 

例えば、私の感覚ではイギリス英語が一番掴みづらい英語なのですが、「イギリス英語は日本人が話すカタカナ英語みたいだな」と勝手に思っています。(※あくまで私の感覚です)

アメリカ英語では「R」で伸ばされるところも、イギリス英語では日本語の「ー」で伸ばされるのに違和感を覚えるんですよね。

 

でもこれも「ちょっと発音違うな」くらいの感覚です。

傾向が分かっていれば、例え正確に聞き取れなくても「きっとこう言ってたんだろうな」と推測も立てられますしね。

 

一つ一つディクテーションをする時間が無いという方は、紙に書き取るのを省いて、脳内ディクテーションでも良いと思います。

 

(2)国別にリスニング問題を振り分けて聴く

 

これは時間がたっぷりある方向けになってしまうのですが、TOEICのリスニング問題を4つの国別に振り分けて、苦手な国の英語をひたすら聴くというものです。

訛りが気になって仕方がないのなら、克服するしか方法はありません。

 

私も以前やってみようかなと試したことはあるのですが、問題を振り分けるのには根気が要るので挫折しました…。

でもこれで効果を出している友人もチラホラ見ています。

問題の振り分けさえしてしまえば、あとはひたすら克服できるまで聴くだけなので、苦手意識を早く潰したいという方にはおすすめしています。

 

(3)文法と単語知識で補う

 

全てを耳に頼るのではなく、文法と単語の知識を以って、聞き取れなかった単語を推測するのも有効な手段の一つです。

リーディングパートで7割を取れるくらいになってきたら使えるテクニックで、私も聞き取れない時は、文脈や文法など、知っている知識を総動員して答えを出すこともあります。

ただしTOEIC初心者の方はあまり使えない方法だと思います。

 

(4)実際にいろんな国の人と話してみる

 

習うより慣れろ、ということですね。

今は日本でもあちこちで英語を話す機会に触れることができようになりました。

例えば外国人との交流を気軽に楽しめる英会話カフェに行ってみたり、外国人旅行者がよく訪れるようなお店に行って話しかけてみるのも一つの手ですよね。

話してみると気づくのですが、意外とどの国の出身かに関わらず聞き取れるものですよ。

楽しみながら訛りへの苦手意識が克服できると思います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

英語の訛りが気になる人も、そうでない人も、TOEICテストのリスニングでは高得点を狙って勉強を頑張っていきましょう!

TOEIC学習で周りに差をつけるならスタディサプリ!