TOEIC学習法

TOEICに必要な単語力とリスニング力を伸ばすための発音【子音編】

以前の記事で、TOEIC対策に効果抜群な勉強法として、英単語と発音はセットで覚えるやり方をご紹介しました。

TOEIC初心者におすすめ:英単語と発音はセットで覚える英活ライブラリーでは、TOEICの勉強方法をご紹介。本記事では、TOEICテスト初心者におすすめの英単語の覚え方をご紹介しています。...

発音を覚えるやり方は色々ありますが、辞書や単語帳に書いてある発音記号を見るだけで発音が分かれば、TOEICの勉強も捗りますよね。

 

そこで今回は、数ある発音記号の中でも、TOEICのスコアアップのために覚えておきたい発音をピックアップして読み方を解説していきます。

日本語にはない音も多く、苦手意識がある方もいると思いますが、きちんと理解すればリスニング問題は怖く無くなりますよ。

 

TOEIC頻出:日本人が間違いやすい子音の発音

 

日本人には難しいと感じることが多いものの、ネイティブスピーカーははっきりと区別して発音している子音がいくつかあります。

代表的な例は下記の4つです。

① b と v
② h と f
③ l と r
④ s と th

それでは1つずつ攻略していきましょう。

 

TOEICスコアアップのための発音① b と v

 

/b/を発音するときは、日本語で発音する「バビブベボ」とあまり変わりないと考えて大丈夫です。

 

一方で、慣れるまでに時間がかかるのは、日本語には無い /v/ の発音です。

/v/ を発音するときは、下唇を上の前歯で軽く噛むことがコツです。

 

下記の単語を声に出して練習してみましょう。

自分で発音できるようになると、リスニング問題でも段々と聞き分けられるようになってきます。

/b/ /v/
best(/best/) vest(/vest/)
berry(/beri/) very(ˈveri/)
boat(/boʊt/) vote(/voʊt/)

 

TOEICスコアアップのための発音② h と f

 

/h/ と /f/ も、先ほどの /b/ と /v/ の発音の仕方に似ています。

まず /h/ を発音するときですが、日本語で発音する「ハヒフヘホ」とあまり変わりないと考えて大丈夫です。

 

一方で、慣れるまでに時間がかかるのは、やはり日本語には無い /f/ の発音です。

/f/ を発音するときは、下唇を上の前歯で軽く噛み、息を吐き出しながら発音するのがコツです。

 

ここでも単語を声に出して何度か練習してみましょう。

 

/h/ /f/
hat(/hæt/) fat(/fæt/)
hoot(/húːt/) foot(fʊt/)
hold(/həʊld/) fold(/fəʊld/)

 

TOEICスコアアップのための発音③ l と r

 

/l/ を発音するときは、まずはじめに日本語で「ラリルレロ」と発音するときの舌の位置を確認してください。

その舌の位置から少し前方にズラし、前歯と歯茎の間あたりに舌が当たるようにして、もう一度「ラリルレロ」と発音すれば /l/ の発音になります。

 

一方で、/r/ の発音は少し難しくなります。

舌全体を奥に引っ込めて、舌先を口の中のどこにも触れないように意識しながら「ラリルレロ」と発音します。

慣れない口の動きなのですぐに習得するのは難しいですが、唇をすぼめた状態で発音すると少し発音しやすくなりますよ。

 

ここでも練習に使える単語を用意しましたので、声に出して練習してみましょう。

/l/ /r/
light(/lάɪt/) right(/rάɪt/)
play(/pleɪ/) pray(preɪ/)
load(/ləʊd/) road(/rəʊd/)

 

TOEICスコアアップのための発音④ s と th

 

/s/ を発音するときは、舌全体を上顎にくっつけて「サシスセソ」と発音してみましょう。

日本語よりも空気が抜ける音がします。

 

一方で、thの発音記号である /θ/ を発音するときには、舌先を軽く前歯で挟み、音を出します。

/θ/ は無声音の発音記号ですが、これが有声音になると /ð/ という発音記号になります。

/θ/の例:thick, earth, mouth
/ð/の例:the, with, clothing

 

/s/ と /th/ についても下記の単語を声に出して練習してみましょう。

/s/ /θ(ð)/
sank(/hæt/) thank(/fæt/)
sink(/húːt/) think(fʊt/)
worse(/həʊld/) worth(/fəʊld/)

 

正しい発音を覚えてTOEIC頻出単語に強くなろう

 

今回は、日本人が発音しにくい例を4つ挙げました。

せっかく単語を覚えても、日本語の発音のままではリスニング問題の際に「lightとrightのどっちだったんだろう」と迷ってしまうのは勿体無いですよね。

 

TOEICを勉強する時に発音も一緒に覚えてしまえば、後々、海外旅行やビジネスで使える英語として話せるようになります。

最初は面倒に思うかもしれませんが、正しい発音と一緒に英単語を覚えるように癖づけると、活きた英語がどんどん身につくようになりますよ。

 

母音の発音については下記の記事でまとめておりますので、合わせて参考にしてみてください。

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