TOEIC学習法

【TOEIC初心者向け】英語の基本文型を理解して基礎力を上げる

今回は、英語の基本5文型の理解を目的にした記事です。

英語の基礎的な文型(文構造)といえば「高校1年生で習ったような…」という方がほとんどだと思いますが、簡単にいうと英語の語順ルールです。

 

英語の基本5文型を理解すると、TOEICの文法問題を正確に解答できるようになったり、将来的には正確な文章を書く・話すことができるようになります。

つまり、TOEICのみにとどまらず、実践的な英語が身につく第一歩になります。

 

それでは早速英語の基本5文型をマスターしていきましょう。

 

英語の基本5文型を構成する主要素4つとは

 

英語の基本5文型を構成する主要素は4つあります。

<S>(subject):主語
<V>(verb):動詞
<O>(object):目的語
<C>(complement):補語

 

TOEICの参考書でも<S>や<V>などの表記で文構造を説明していることがありますので、一通り覚えておきましょう。

各要素はそれぞれ下記で説明します。

 

<S>:主語

 

<S>は、文の中の主人公の役割を担う名詞です。

I play tennis.」「You are welcome.」など、人、動物、物事などが<S>になります。

多くの場合、文頭に用いられます。

 

<V>:動詞

 

<V>は、先ほどの<S>の動作や状態を表す動詞です。

使い方は「I sleep.」「She plays the piano.」など、日本語の動詞と同じと考えてしまって問題ありません。

一方で、<V>は英語の文章を作る上では絶対に省略できないですし、逆をいえばどの文章にも必ず<V>が含まれています。

 

<O>:目的語

 

<O>は、動詞を補佐する役割で使用される名詞です。

「I study English for TOEIC test.」「He plays the guitar.」など、<V>の動作を詳しく説明したいときに用いられます。

簡単にイメージするなら「<O>を<V>する」となります。

 

<C>:補語

 

<C>は、主語を補佐する役割の品詞で、名詞か形容詞が置かれます。

「This is a pen.」「She is beautiful.」など、多くは補語の前に置かれた名詞が何であるかを説明しています。

 

英語の基本5文型について

 

英語の文型を構成する主要素4つを理解できたら、次は基本5文型を頭の中に入れていきましょう。

下記4つのパターンが、英語の基本5文型と呼ばれるものです。

第1文型:<S>+<V>
第2文型:<S>+<V>+<C>
第3文型:<S>+<V>+<O>
第4文型:<S>+<V>+<O>+<O>
第5文型:<S>+<V>+<O>+<C>

 

第1文型:<S>+<V>

 

第1文型は非常にシンプルで、主語と動詞のみで構成されます。

【例】
・He walked.(彼は歩いた。)
・She laughed.(彼女は笑った。)

 

第2文型:<S>+<V>+<C>

 

第2文型では、主語と動詞に補語が加わり、主語をより詳しく説明する文章を作っています。

主要素の紹介でも説明していますが、<S>=<C>が成り立つのであれば第2文型です

【例】
・I am a math teacher.(私は数学の先生だ。)
・She is clever.(彼女は賢い。) 

 

第3文型:<S>+<V>+<O>

 

第3文型では、主語と動詞に目的語が加わり、動詞をより詳しく説明する文章を作っています。

一見、第2文型にも見えますが、<S>≠<O>の形で見分けられます。

【例】
・I play the piano.(私はピアノを弾く。)
・We ate breakfast.(私たちは朝食を食べた。)

 

第4文型:<S>+<V>+<O>+<O>

 

第4文型では、主語と動詞に目的語が2つ加わる形で、さらに詳しくいうと、目的語の2つは、人と物に分けられます。

<S>+<V>+<O(人)>+<O(物)>の語順になり、「<S>が<O(人)>に<O(物)>を<V>する」という意味になります。

ここでは<O>≠<O>です。

【例】
・My mother bought me a new notebook. (私はピアノを弾く。)
・She gave me a birthday present.(彼女が誕生日プレゼントをくれた。)

 

第4文型:<S>+<V>+<O>+<C>

 

第5文型は、主語と動詞に目的語と補語が加わる形です。

第4文型との違いは、<O>=<C>となることで見分けられます。

【例】
・We call her Sarah.(私たちは彼女をサラと呼ぶ。)
・The event made me sad.(その出来事は私を悲しくさせた。)

 

基本5文型を理解するとTOEIC長文がスラスラ読める

 

英語の基本5文型を理解すると、TOEICの長文が読みやすくなります。

文章の意味を掴むための区切りが分かったり、リズム良く読めるようになるので、日本語で意味を取りやすくもなります。

 

特に、TOEICの7パートで時間が足りなくなる方は、基本5文型を理解する時間を取ってみてはいかがでしょうか。

文構造を意識しながら長文読解を進めると英語が体系的に理解できるので、結果的にTOEICだけではなく実戦でも使える英語が身につきますよ。

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