TOEIC学習法

シャドーイングがTOEICスコアアップに効果絶大な理由と方法

英活ライブラリーではディクテーションやスラッシュリーディングなど、TOEIC学習に効果抜群の勉強法を紹介してきましたが、今回はシャドーイングの方法をご紹介します。

シャドーイングは、TOEIC対策に多大な効果を発揮する力を秘めている学習法です。

リスニングセクションでもっと聞き取れるようになりたいと思っている方、リーディングセクションでもっとスピードアップを図りたい方にはピッタリの学習法ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

TOEIC対策に効果的なシャドーイングとは?

 

シャドーイングは、英語の音声を聞いたままに自分の声で追いかけ、英語を話す勉強法の一つです。

イメージとしては、カエルの合唱などの輪唱に近いですね。

 

英語の音声に続いて自分も同じ音(声)で追いかけるだけ、とは言っても、最初は簡単ではありません。

聞こえてきた通りに発声するということは、リスニング力が必要です。

正確に聞き取れなければ英語の発音はできないですよね。

 

また、英文を聞いた通りの情報順で理解する力が身につきますので、リスニングのみならず、リーディングでも前に戻って読み返すこと無く意味が理解できるようになります。

リスニングにもリーディングにも効果抜群なんて、一石二鳥ですね。

 

シャドーイングのTOEICに対する効果は?

 

上述した効果も含め、シャドーイングには下記の効果が期待できます。

リスニングへの効果
・英語の音を覚えることができる
・英語の速さについていけるようになる
・英語を聞いて瞬時に頭の中で情報を整理できるようになる
・リスニング中の集中力がアップする

リーディングへの効果
・前から順に情報を取れるようになる

 

ちなみに、シャドーイングはTOEICにだけ使える英語が身につくのではなくて、スピーキングの力もつきます。

正しい発音やイントネーションが身につけば英語が相手に伝わりやすくなりますし、発音に自信が出るのでネイティブスピーカーとも堂々と話せるようになるので良いこと尽くしですね。

 

シャドーイングのやり方

 

シャドーイングをするなら、短文(TOEICパート1,2,5)よりも、長文(TOEICパート3,4,6,7)の問題が適しています。(短文はディクテーション向き)

それではシャドーイングの一連の流れを説明します。

1. いつも通りTOEICの問題を解く
2. 答え合わせをする
3. 理解が曖昧な単語、熟語、表現を全て調べる
4. 初めて音声を聴く時はスクリプトを目で追いかける
5. 日本語訳をチェックする
6. 2回目に音声を聞く時は本文をスクリプトを見ながら声を出す
7. 3回目以降はスクリプトを見ずに音声の聞こえるままに声を出す(=シャドーイング)

1〜2はいつも通りの工程ですが、3からはシャドーイングをやる上での特徴になります。

意味の分からない単語が入っていては、これからシャドーイングする英文の意味が頭に入ってきませんので、ここはシャドーイングの準備として重要なポイントです。

 

そして、6〜7で一気に難しさを感じる方が多いです。

あまり声に出して英語を発する機会が無い人は、聞こえてきた通りに口が動かないことに驚くかもしれません。

もしくは、単純に全然聞き取れないから追いかけるどころでは無いという状況かもしれません。

 

でも最初からできる人はいませんので、安心してください。

上級者になると、初めて聞く英文をスクリプトを見ずにシャドーイングしてしまう方もいますが、ここではそれを目指さなくて大丈夫です。

もし挫折しそうであれは、TOEICで出てきた英文を、何度も目で読むだけでも十分に力はつきますので、自分のレベルにあった方法で継続することを意識してください。

 

逆に、もしTOEICのリスニング問題が簡単すぎるくらいにシャドーイングを極めてしまったら、問題文を倍速にてシャドーイングすることにチャレンジしてみてください。

これができればリスニングセクション満点にだいぶ近づいていますよ。

 

最初からシャドーイングができる人なんていない

 

最初から聞いた音をそのまま発することができる人はいませんし、しんどいのも事実です。

しかし、シャドーイングを1日10〜15分、1ヵ月続けて見るだけでもリスニングの音声についていけるようになりますし、リーディングセクションの長文読解にも効果を発揮し始めます。

さらにはスピーキング力も身についているので、海外行くのも良し、英語を使う仕事に就くのも良し、将来進む道の幅が大きくなります。

 

もしシャドーイングが面倒だと思う方は、シャドーイングができる機能がついたアプリ(スタディサプリENGLISH TOEICコースなど)も出ていますので、チャレンジしてみてくださいね。

TOEIC学習で周りに差をつけるならスタディサプリ!