TOEIC学習法

TOEICで「もう時間がない」なんて言わない!最適な時間配分について

TOEICテストは120分で200問を解く必要があるので、とても集中力が要るテストですよね。

リーディングパートに至っては75分で100問もの問題を解かなければならず、スピードをもって正確に問題を解いていかなければなりません。

そこで大事になるのが、時間配分です。

1問にどれくらいの時間をかけるのか、そのペースが掴めれば最後まで問題を解ききることができます。

今回は、「時間が無くて最後まで問題が解けなかった」ということが無いように、適切な時間配分についてお伝えしていきます。

 

「もう時間がない」状況に陥る3つの理由

 

まずは、時間が無い状況を作ってしまうその理由について3つ挙げます。

 

単語力が無い

 

問題を読んでいて、意味が分からずに止まってしまうことはありませんか?

少し分からない程度なら想像で読み進めることができますが、一文で2つも3つも分からない単語が出てくればそんなことも言ってられません。

難しい単語なら捨てても構いませんが、頻出単語と呼ばれるものはマスターしておかないと、単語の意味を推測しているだけで時間が過ぎていきます。

心当たりのある方は、まずは基礎の単語から身につけていきましょう。

 

文章読解力の不足

 

そもそも英語の文章を読むのに慣れていない、ということも時間をかけてしまう理由の一つかと思います。

例えば、あなたが小学一年生だった頃を想像してみてください。

国語の教科書をスラスラと読むまでに時間がかかりましたよね。

でも大人になった今は、新聞や小説もスラスラ読むことができます。

これは学校で日本語の読解の訓練をしてきたからなのですが、英語の文章もスラスラと意味を理解しながら読むには練習が必要です。

問題文を読むのが遅いと感じる場合には、TOEICの問題集を何度も何度も読み込んで長文を読む練習をしましょう。

 

一つの問題に固執する

 

分からない問題についつい時間をかけてしまう、それも時間を消費してしまう一つの原因です。

高得点を狙いたいからこそ、全て納得のできる解答をしたいという気持ちは分かりますが、それで時間を無くして全問を解けなかったとしたら、そのほうが悔しさが残りませんか。

分からない問題は早めに切って、確実に正答できる問題を解いて、最終問題まで走り切りましょう。

 

リーディングパートのおすすめ時間配分

 

ここからは、リーディングパートの時間配分を詳細にお伝えします。

あくまで目安ですので、多少前後しても問題はありません。

また、全部足して75分ぴったりにはなりません。

3分残していますが、最後に解き忘れが無いか、確認する時間に充ててください。

 

パート5(30問×20秒 → 10分以内)

 

パート5は、短文穴埋め問題です。

ここは、単語と文法の知識だけで解ける問題ばかりなので、1問20秒で解きましょう。

「そんなに短いの?!」という声が聞こえてきそうですが、75分で100問ですから、ここでそんなに時間を取るわけにはいきませんし、長文読解のパート7に使える時間を残しておきたいです。

 

パート6(16問×30秒 → 8分以内)

 

パート6は、長文穴埋め問題です。

問題自体は長文ですが、内容はパート5とほぼ変わらず、問題文が文章として繋がっただけです。

ここも1問30秒以内で解きましょう。

 

パート7(54問×1分 → 54分以内)

 

パート7は、長文問題です。

一番、頭も時間も集中力も使うパートです。

パート5、パート6でスピードを上げて解答してきたにも関わらず、ここでも1問1分しか時間を割くことができません。

ただし、パート7でも前半は短い文章の問題が多いので、1分かけずに解ける問題もあります。

その場合には、最後のほうに時間を残しておきましょう。

どうしても1分で解けないような問題もありますから。

何度かTOEICを受けているうちに、「ここは自分の苦手なパートだな」とか、「これは時間がかかりそうな問題だ」などの感覚が掴めてきますので、そういう問題に時間の比重を置くことができるよう、早く解ける問題は早く解いておくと後々楽だと思います。

 

リスニングパートは音声のペースに合わせる訓練を

 

一応、リスニングにも触れておきます。

当たり前と言われるかもしれませんが、リスニングは自分で時間配分ができないです。

これって結構辛いですよね。

約45分もの間、有無も言わさず、ひたすら流れ続ける英語を追わなければいけないのですから。

でも逆を言えば、時間のコントロールを問題側がしてくれるので、問題を全て解ききることができるという利点もあります。

リスニングパートの音声に合わせて問題を解く訓練をしていれば、ペースを乱さず全て解答できますよね。

なので、リスニングは1問ずつ聞いては解答見てという勉強の仕方ではなくて、ペースに慣れるためにもある程度纏まった問題数を解くとか、100問一気に聞くとか、そういった勉強方法のほうがペースを掴んで本番に臨めると思います。

 

さて、今回は時間配分についてお話させていただきましたが、是非、最後まで解き切ることを目標に、普段から時間を意識しながら勉強していってくださいね。

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